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意外と時間がない

意外と時間がない

 

身内の方に不幸があった場合、相続手続きに関する時間は意外とありません。

初七日法要を終えるとほっと一息ついたり、故人を偲びたいところです。

​しかし、遺族の皆様には「相続」という越えなければならない山が待っています。

​与えられた時間は意外に短いのです。

 

まず最初の関門は「3カ月」

「相続放棄の申告期限」

これまでに「相続をするのか、放棄するのか」を決めなくてはなりません。

たとえば、「負の財産」のみだった場合、相続の放棄を検討します。

放棄する場合、「3カ月」以内に家庭裁判所に申請しなくてはなりません。

「3カ月」の間に何もしなかった場合は、「単純承継」したものとみなされます。

最大の関門「10カ月」

「相続税の申告と納付期限」

​「遺産相続が完了していなくても」待ってはくれません。

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